ロックの手の持ち方1

ロックの時に、縫い代の下に生地が入り込んじゃうと、ロックのメスでかぎ裂きを作っちゃうので、すっごく危ないんです。

ロックはいつかけるのか

私はロックは縫ってからかける。これしかないスタンスで仕事をしてきてます。

それはどうしてかっていうと、出来上がり線がキッチリ縫えた方がずっといいから。
ロックで切り落としたり、ゆがんだりしてるのを縫うのは、面白くないんだもん。

でも、どうやったら、メスの危険を完全に避けることができるのか。

ロックをかける時もテンションで、要はミシンと仲良く綱引きをすること

ロックのかける時の手の持ち方って、すごく工夫が必要なんです。
プロのはメスは常に稼働してて、いつでも研いであるから切れるようになってるのね。

ちょっとでもかすめたら、ざっくりいっちゃう。
それで、絶対に失敗しないで縫わなきゃいけない。

となると、どうするのか。
続きは明日です~~

こういう基礎も大事にして、絶対にみんなが嫌になる作業を全部潰していって、こんなに楽ちんに服って作れるんだ?販売できたよ!って声を量産する講座を作るんで、応援してください!
 

タカコ

子供服オンライン講座を主催。23歳の時にフリーランスで起業。29歳からはパリコレの作品を縫うことに。一流ブランドとの経歴は、再現性が高く、洗練された出来上がりを求め、数々のヒミツを実行したからに他ならない。子供服にも有効な、超絶わかり易く【失敗しないコツ】を伝授。『面倒くさがりなのに超一流!ずぼらでもパリコレ作品を縫えるヒミツ』

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