トイレットペーパーホルダーを自分らしくお気に入りに

洋裁が自宅で学べる365回講座 ずぼらでもパリコレ 小川です。

私は 3月に都内のマンションに転居しました。
未だに片付かない部屋が一つあって、放り込んだものをまたいで歩いている始末で、なかなか整理が整ってくれません。

トイレ改造

でも生活はさておき、仕事の部分は完全にカテゴリ分けが済んで、発送などの作業もつつがなくなりました^^

最近は台衿付きシャツカラーのDVDマニュアルの撮影に集中している日々です。
台衿付きシャツカラーは、縫い代がゴッチャゴチャに満員電車のように、押しくらまんじゅうになります。

色々難しいトラブルが発生するのが、台衿付きシャツカラーなのですが、攻略法というのは難しいものほど実に掻い潜ると、達成感も爽快さもダントツに喜ばしいものでございます。

どうしても攻略したいと思ったのは、30代位の初めの頃でした。
三女が産まれて、経済的にももっと稼ぐ必要があったため、レベルアップをしたかったのです。

 

そのことは、ブログのアパレルの裏話に書くことにして、今回は賃貸で出来るトイレの改造のお話です。

転居して、一番気に入らなかったのが、トイレでした。
ウォシュレットですし、キレイなのですが…。

「トイレットペーパー以外のものは流さないでください」と注意書きがトイレットペーパーホルダーの上に貼ってあるんです。。。

泣きますわ。

私は執筆の仕事をしていますので、撮影の事、書くことなど、思考の場所がトイレとお風呂であったりするんですね。

活字中毒なので、常に何か字を追いかけてしまう。
書いてあると、つい読んでしまう。

殺風景で何もないトイレにだ、注意書きが書いてあったら、読んじゃうジャマイカ!
そして、何を考えていたのかを忘れてしまう。

 

何度見ないようにしても、トイレットペーパーホルダーの上にある、目の高さなのだから読んじゃっては、ピーーーーー!とリセットされて頭が真っ白。。。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 

何度繰り返してもなってしまう。
注意書きのプレートは、プラスチックで頑強に留められており、外すという次元ではないのです。

そこで、ドレスピンで小さい額を引っかけて、両面テープでプレートに貼ったりなどして、注意書きが見えないように腐心するのですが、いきなり落ちるんだな、これが(笑)

いきなり落下するんで、ドッキーーーーーーーーーーンンン!!!!と跳ね上がって、驚愕しちゃうんです。
パニック症状が多少あるので、とにかく突然に何かが起こるのが耐えがたいんです。

ドッキンドッキンして、冷や汗がドバーーーー!ってなっちゃう。
そのスイッチが入ると、しばらくそっちモードが働きやすくなって、ダメなんですよねぇ。

そういう意味でテレビも予期なく何が画面に出るか分からないので、絶対にみないし、ラジオも声がダメ。
新聞もイヤなんです。予期しない文言や報道の画像など、どうしようもないほど怖くて。。。

 

悩みまして。
板を買って、トイレットペーパーホルダーの取り付けの穴を利用して、横に板を固定して、その板に縦に板を数枚留めて。
トイレットペーパーホルダーをネットですごく可愛いのが買えて、取り替えて雰囲気は出るようにしました。

 

でも足らない。
ドライフラワーを購入したら、すんごくいい香り^^

でも、トイレットペーパーの予備を置く場所がなくて、準備をしないものだから、あっっ!ってなっちゃう。

 

DVDの大きいのを買うと、プラスチックのケースが幾つもたまるんですよねぇ。
DVDマニュアルの販売数だけしかDVDは消化しないので、製作しないとたまらないのですが、ケースでトイレ事情を改善するためにも頑張ろう!と4月に思いついて、10月15日までかかって、2つほどケース作品が置ける場所を作れました。

DIYもしたいのですが、製作に集中できなくなるので、お遊びは夢中になるほどできないので、ただ単純に板をコの字に積んだだけなのですが、引っかかるようにしたらビス止めしなくてもちゃんとホルダーの居場所になってくれました。

 

ガラスやタイルを全面に貼っているので、重いのが難ですが、色合いを見ていると和むんです。
そして思考しやすくなり、頭の隅に引っかかっているものを具現化しやすくなります。

壁紙は、どうにも好きになれません。
木の柔らかさ、温もりが好きで、流木の作品を幾つも購入しています。

トイレットペーパーホルダーも流木の優しいふんわりした雰囲気で、和ませてくれます。

やっぱりトイレは和む場所でなきゃね^^

賃貸DIY

 

DVDマニュアルの制作に励んで、このケースを幾つも並べるのが夢(笑)

重たいってw
12個あったら、12ロール全部入るじゃん!とか、おバカなことを一人でしゃべって、自分で笑っております。

ちょこっと見えているのは、私が尊敬してやまない萩尾望都先生の展覧会で買ったポストカードです。

また展覧会があったら、飛行機に乗っても観に行きたいです。

そして、先日のHASEOさんの個展で買ったポストカードを、たくさん飾っちゃうんだ~(*´▽`*)

いまはもったいなくて、ポストカードの袋がないから飾るのは自粛です。

 

HASEOさんの「最高の魔法は自分を信じること」

HASEO写真展

このカードも額に入れて、大切にいつも見えるところに飾ってあります。

自分を大事にしたいものですね。
皆さまがお健やかに、ご自身の世界を大切の育てられますよう、お祈り申し上げます。

プラスチックケースにガラスやタイルを貼って、ペン立てや入れ物など、商品化できないかな…と考えています。
災害があった時、ライフラインが復活しても、2度と戻らない日常を失ってしまう方々がいます。

手内職は、心をなだめてくれる働きがあります。
材料や商品をどのように販売するのかなど、私には皆目見当もつかないですが、いつかそれが実現できたら…と考えます。

災害はないに越したことはないのですが、日本は災害から逃れる方法がない部分があります。
内需を高めるしかないと、私は思うんです。

ハンドメイドの普及もですが、ミシンの動力を必要とするものは、なかなか場所が必要で現地では難しい。

ガラス屋さんやタイル屋さんを訪ねて、いつの日にか協力してくれる方々と、出会うことからでしょうね。
先日に川越の氷川神社に行ってきたのです。

会い鯛を釣ってきました^^
その話は次回にでも。。。

 

では、また!(o^―^o)

タカコ

子供服オンライン講座を主催。23歳の時にフリーランスで起業。29歳からはパリコレの作品を縫うことに。一流ブランドとの経歴は、再現性が高く、洗練された出来上がりを求め、数々のヒミツを実行したからに他ならない。子供服にも有効な、超絶わかり易く【失敗しないコツ】を伝授。『面倒くさがりなのに超一流!ずぼらでもパリコレ作品を縫えるヒミツ』

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