スランプから少しだけ抜け出せました

最近のわたくしは、スランプから色んな意味で脱せず、苦しんでいました。

食べることに意欲がなくなって、物の味もよく分からないし、食べた後に吐きっぽさがあって。
つわりのときも、あの味が嫌で、絶対に出せないくらい潔癖なので、吐きっぽさを我慢するのがしんどくて

もう食べなくてもいいじゃん。。。って思って、一日中何も食べないでいたり

カップヌードルとか、添加物嫌いなので、普段は絶対に受け付けないモノだけを続けざまに食べたり。

 

暴飲暴食とまではいかないまでも、食べることに八つ当たりして、それでもスランプから抜け出せないでいました。

主治医の診察で「敗北感が苦しい」と言ったら、
「あなたからその言葉が出るのは、薬ではない部分でもあるだろうからカウンセリングをしたらどうか」と勧められました。

 

カウンセリングで何がどうなるのではないけども、大きな苦しみをもたらす雲が、心の整理がついたら感じてたよりもずっと小さい雲だったとなるかもしれないっていう話ですね。

 

それで色々打開策を自分なりに探している昨今ですが、少しだけスランプから抜け出せました。

「こうでね、こうなるじゃない?こうするとさこうなって失敗しちゃうのを、こうしてこうなったら失敗しないってのを言いたいわけよ」
元夫とはずっと私の仕事でも相棒だったので、「こうでこう」だけでも通じる、業界言葉が分かる人なのです。

そういうのがなくなった私がスランプに陥って、洋裁が自宅で学べる365回講座でもいろんな状況があって、こうでこうで…が分かる相手がいない寂しさ、心細さ、不安が、持てている自信を揺らがせてスランプが長引いたんだなぁって、しみじみ感じています。

 

試していたいろんなことのうち、幾つかが奮起に結びついて、スランプから抜け出せそうです。
100mmレンズを買ったのも、うまく撮れなくちゃいけないってスランプを後押ししちゃったかな。

とがった衿

分厚い衿先にならないように、「縫い代はとがらせるためにあるんだよ」っていうお話は、洋裁ブログの方で書きますね。

 

いまは落ち込みぬいた苦しみの意味がわかって、苦しみはぬぐえないけども、泣きながらですが立ち上がったというお知らせです(笑)

皆さまがどんなご家族との関係であるのかは分からないですが、どうかあなたのご家族とあなたが、お健やかにお幸せに末永くお暮らしになられますよう、祈っております。

その為にも、あなたが時間を有意義に使い、創作が成功する確率をぐっと高めるために、私の教材が一助になるよう、ガンバってわかりやすいものを製作しようと思っています。

台衿付きシャツカラーDVDマニュアルの先行予約、もしご検討いただけたら幸いです。
完成間近になると、先行予約を締め切るので、ご了承くださいませ。

タカコ

子供服オンライン講座を主催。23歳の時にフリーランスで起業。29歳からはパリコレの作品を縫うことに。一流ブランドとの経歴は、再現性が高く、洗練された出来上がりを求め、数々のヒミツを実行したからに他ならない。子供服にも有効な、超絶わかり易く【失敗しないコツ】を伝授。『面倒くさがりなのに超一流!ずぼらでもパリコレ作品を縫えるヒミツ』

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA